基本的には社会貢献や人の役に立ちたいといったことを考えないタクです。
今回はそんな人の役に立つ仕事に関するお話し。
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人の役に立つ仕事がしたい
社会貢献ができる、または人の役に立ちたいで仕事を選ぶ人が性別年齢問わずに意外と多い。
こんなとき僕は、
『ハァーーーー!?』
と毎回心の中で叫んでしまいます。
クールポコ。というお笑い芸人風に言うのなら、
『な~にぃ~!? やっちまったな!!』
といった感じでしょうか。
この考えに行き着いた時点で、やっちまったな感200%です。
どんな仕事でも人の役に立つ
人の役に立ちたい基準で選ぶなら、どんな仕事でも人の役に立ちます。
なぜなら、どんな仕事も需要がないと成立しないから。
乱暴な話、ブラック企業だって誰かの役に立っているから今もあるのです。
社員を犠牲にしてお客のサービスに応えたり、社員やお客を犠牲にして一部のトップが潤ったりと。
どんな企業でもだいたい一部のトップは潤うので、どんな仕事をしてもこの人達の役に立つことはできますよ。
また、社会貢献にしても同じ。
ブラック企業でも売上が大きければそれだけ多くの税金を払っていますから。
ホワイト企業でも売上が少なければ、金銭面ではブラック企業より社会貢献はできていません。
突き詰めれば自分のため
上のようなことを言うと、『役に立ちたい人は自分で選ぶ』『お金だけが社会貢献じゃない』という反論が。
ただ、これって突き詰めれば人のためというより自分のためですよね?
この意見通りなら仕事内容に関係なく、ホワイト企業ならどこだっていいはずなのに仕事を選んでいるわけですから。
自分が手助けしたい人の役に立ちたい&お金を大きく稼いで社会貢献をするよりも、もっと目に見える形で自分の手応えが感じられる仕事がしたいってことですから。
つまりはそういった条件に当てはまる自分の好きな仕事がしたいというわけですから。
そろそろやめませんか?
人の役に立ちたい・社会貢献がしたいと理由でなんとなく仕事を選ぶのはそろそろやめませんか?
その条件に当てはまったとしても、自分の好きな仕事じゃないとどうせ続きません。
介護職の離職率の高さを見れば一目瞭然でしょう。
あれほど人の役に立つという言葉が合う仕事もなく、介護職を選ぶ多くが人の役に立ちたい・社会貢献がしたいという動機で入ってくるのにガンガン辞めているわけですから。
もちろん、待遇の悪さも原因ですが、それならもっと良い環境の職場を探そう!副業で収入を増やそう!自分が起業して始めよう!という人は非常に少ない。
つまり、そこまでするほどはその仕事に情熱がなかった(好きじゃなかった)ということ。
自分の好きな仕事に全力で取り組んで結果を出す。これで十分に人の役に立てるし、社会貢献だってできます。
ではではまた。
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