子供の頃からずっと人見知りに悩まされているタクです。
今回はそんな人見知りに関するお話し。

僕の人見知り奮闘記

僕は子供の頃からひどい人見知りに悩まされてきました。
初対面の人はもちろん、ある程度知っている人でも緊張して自分からは声がかけられない。

また、子供の頃は相手が大人だと、話しかけられてもまともに答えられないレベルでした。
近所のおばちゃんに挨拶されても挨拶を返さない失礼な子供でしたから(汗)

そんな僕でも社会人になると、少しはその症状も改善されました。
というのも、声優業界でも芸人業界でも挨拶は特に厳しかったので。

先輩や講師などに一体何度怒られて震え上がったものか・・・。
人間、恐怖を覚えるとある程度のことはがんばるものです(笑)

また、僕は芸人を引退した後に会社員となったのですが、そこでもチラシを置いてもらえるようにお店を回る営業みたいな仕事を1年間経験しました。

ここでもかなり対人の経験を積みました。
1日に初対面の人と数十人、1年で軽く1000人を超える人に話しかけましたから。

たしかにこれで人見知りは緩和しました。
が、完全に克服はできませんでした。

今でも初対面の人と話す時は(特に第一声が)かなり緊張しますから。
この結果から僕は人見知りは完全に克服できないと思ったわけです。

1000人以上と話してこれでも努力が足りない!とは言わせんよと。

そもそもどうして人見知りになるのか?

最初に言っておくと人見知りは完全に克服することはできません。
人見知りはせいぜい緩和できる程度です。

なぜなら、人見知りは自分の人格の一部だから。
そして、人格形成は子供の頃に行われます。

つまり、大人になった時点ではすでに人格形成は完了されていて、人見知りもしっかりとその一部となっているわけです。
もちろん、人格はいつでも全く同じなわけではなく、経験や年齢によって多少は変化します。

怒りっぽい人が年を重ねるごとにその沸点が低くなるなど。
ただ、怒りっぽいという基本部分がなくなることはないのです。

なので、人見知りを完全に克服することは出来ず、出来るのはそれを緩和することのみというわけです。

ちなみに、子供の人格形成は遺伝子と環境(友達関係)によって作れます。

子どもの個性や能力は、子育て(家庭環境)ではなく、子どもの遺伝子と非共有環境の相互作用によってつくられていく。
(参照元:言ってはいけない―残酷すぎる真実―)

人見知りも遺伝子と子供の頃の友達との人間関係によって作られたものなのです。
そんなものを完全に克服しようするのは無理なので、悩んでいるのならうまく付き合う方向にシフトしましょう。

本やセミナーなどでも完全克服は無理

人見知りを克服するための本やセミナーなどもたくさんあります。
ただ、これらはお金と時間を使うのは全くの無駄

そんなものにお金と時間を使うぐらいなら、他のことに回しましょう!
本などで書かれていることって、そもそもそんなことが出来たら人見知りになってないわい!という内容のものが多いのですよ。

自分から挨拶などして話しかける・・・それが緊張して出来ないのが人見知りです
役者になったつもりで演じてみる・・・そんな演技力があるのなら役者になります
人見知りの芸人がやっているようにテレビ用のキャラを作る・・・それが出来たら僕は芸人として売れてました(笑)

などなど、僕もいくつか読みましたが、気休め程度のものや人見知りに出来るかいっ!?という内容の本が非常に多いのですよね。
書いている著者は人見知りな人なのか?という疑いたくなります。

セミナーでもこういった本で書かれているような内容を話したり、実際にその場で実践させるものが多いですね。
人によってはセミナー会場では出来る人もいるかもしれません。

しかし、それを実社会で出来る人はいないと思います。
なぜなら、セミナーは特別な場所(普段よりもテンションが上がりやすい)で、周りも同じ悩み抱えている人ばかりですから。

そんな場所で出来たからといって、普段の生活で実践できるわけがありません。
また、悪質なセミナーの場合、そういった弱者に対して洗脳やマインドコントロールを仕掛けてくる場合もあるので注意が必要です。

人見知りを克服するより環境を整えることの方が大事

初対面の人に1000人以上声掛けしても完全に人見知りが克服できなかった僕から言わせれば、克服するより人見知りとうまく付き合っていく方がよほど効率的。

色々と本を読んだりセミナーに行くより、経験を積んだ方がよほど改善します。
そして、その経験もある程度で十分。

その後は克服に力を注ぐより、人見知りでも問題ない環境を整えましょう。
具体的には、仕事・友達関係など、人見知りでも大丈夫な環境にするわけです。

仕事など好きなこと&才能があることでなければ、人見知りを我慢して無理して続ける必要はありません。
例えば、僕は会社員から家で一人で働く今の仕事を始めましたが、仕事で人見知りのストレスはほぼなくなりとてもハッピー。

友達関係も人見知りなら狭く深くが基本ですね。

もしくは友達探しよりもいっそ結婚相手探しを優先するのもいいかもしれません。
というのも、今は家族とのとても大事にしている人が多いから。

僕の周りにも『家族さえいれば、他はどうでもいい』なんて言い切る人もいますし(笑)
転勤や結婚で疎遠になることも多い友達より、結婚相手を探す方がよっぽど効率良い。

僕がこれに気付いたのは30代半ばになってからでした・・・。
もっと早く気付いていれば、婚活も20代から始めたのに!(悔)