最近の声優の病気の多さが心配な元声優のタクです。
今回はそんな声優業界の病気・体調不良に関して、元声優目線から語ります。

声優業界の病気・体調不良になる確率の高さは異常

声優って、体調不良や病気になる人が多いですよね。
女性声優の場合、実は妊娠だったということもありますが、それを抜いても異常な確率です。

なかにはそれが元で若くして亡くなる人もいますからね。
日本の平均年齢よりずっと早い、30代・40代・50代で亡くなっている人もいます。

一般的な仕事の人と比べてももちろん、役者・芸人・タレントと他の業界と比べてもその確率は高い。

他の業界でもそういった人はいるじゃないかという思う人もいるかもしれませんが、声優って役者・芸人・タレントと比べると数がずっと少ない。

なのに、病気・体調不良・早くに亡くなる人は同じぐらい、もしくは多いぐらい。
人数はともかく、その確率は異常に高いのです。

逆に芸人は極端に低いのですよね。
このデータから見ても、笑いが健康に良いというのが証明されると思います。

声優が病気・体調不良になる理由

では、声優が役者・芸人・タレントよりも病気・体調不良になりやすい理由はなんなのでしょうか?
それは収入の低さ。

声優の給料ってランク制。
なので、役者・芸人・タレントのように、一発当たってすぐにドカンと稼げるようになりません。

声優の詳しいランク制や給料について書かれている記事などもあります。

その記事を見ると、声優の平均年収って日本の普通の会社員の年収よりも随分と低い(仕事がない収入0円の声優を除いても)
月額の手取りは4万円~18万円ぐらいですからね。

ちなみに、声優は1本の仕事でいくらという計算(主役でも脇役でも同じ金額)
そして、ランク報酬は15,000円~45,000円と、他の業界と比べるとかなり低め。

一部、上限なしのノーランクも存在しますが、これになれるのはごく一部だけ。
なので、たくさん稼ぐにはたくさん仕事をこなすしかない。

さらに、他の業界のようにドカンと稼げないので、ちょっとペースを落としてゆっくりしようともしづらい。
ドカンと稼げないと貯金も多くできず、ちょっと休んで仕事がなくなったらという不安もあります。

結果、たくさん仕事をこなす時期が長くなり、体調不良や病気になりやすいのだと思います。

これから声優を目指す人はここも考慮する

これから声優を目指す人、またはすでに目指している人はこの収入面や健康リスクのこともしっかりと考えましょう。

それでも自分は目指したい!ということであれば、せめて健康には気を付けましょう。
体を壊したら仕事どころではありませんから。