攻殻機動隊が出てきた辺りから現実感がある近未来アニメが増えたと思うタクです。
今回はそんな現実感のある近未来アニメのお話し。


近未来おすすめアニメ

今回の近未来アニメおすすめ5作品では、近い将来に現実感のあるものを中心にピックアップ。
さらに、世界観全体だけでなく、一部の要素が現実感があるものも紹介しています。

現実感のある近未来:PSYCHO-PASS サイコパス

PSYCHO-PASS サイコパスは、Production I.G制作によるアニメオリジナル作品。
2012年に第1期が全22話・2014年に第2期が全11話・2015年に劇場版が公開されました。

近未来SFと言えば、攻殻機動隊が有名ですが、それ以上に近い将来実現感があるのがこのPSYCHO-PASS サイコパス。
攻殻機動隊に出て来る電脳やサイボーグなどはまだまだ先かなと。

PSYCHO-PASS サイコパスは、近未来SF・警察もの・群像劇の3つをコンセプトとした作品。
人間の心理状態・性格傾向の計測を可能とするスーパーコンピューター『シビュラシステム』が導入された西暦2112年の日本が舞台。

このシビュラシステムによって人間の人生が左右される世界観となっています。
具体的には職業適性があると判断された仕事しかできない・犯罪係数が高いと判断されると強制収監されるなど。

正直、シビュラシステムやそれと連動した特殊拳銃『ドミネーター』は、技術的・倫理的な問題から実現性は低いでしょうね。
特に保守的な日本でこんな過激なシステムは無理でしょ。

ただ、日常生活で使われているその他のものは近い将来実現しそうなものがたくさんあります。
例えば、作中で出てくる自動運転自動車はすでに日産や世界の自動車メーカーが2020年頃を目途に販売すると発表していますからね。

さらに、『ロボット・人工知能・機械に人間の仕事が代替えされる社会』でも書いたロボットや人工知能がこの世界では普通に使われています。
他にも農業の一括機械化などなど、これからの世界に登場しそうな技術がたくさん出てきます。

作中で登場するドローン(ロボット)は、攻殻機動隊のサイボーグと違い簡易的な動きや会話しか出来ませんが、それだけに実現性が高そうです。
PSYCHO-PASS サイコパスの世界では人口が激減していますが、こういったロボットや人工知能で労働力をカバーしています。

他にもホログラム技術が非常に発達していて、服や部屋の模様替えなどはホログラムで簡単で行えます。
こういった細部の技術は近い将来実現性が高そうなものばかりです。

近未来のパワードスーツ:アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

アクティヴレイドは、創通・フィールズ・フライングドッグの3社共同プロデュースによるオリジナルアニメ作品。
2016年1月に第1期が全12話・2016年7月に第2期が放送されています。

アクティヴレイドは、2035年の近未来の東京が舞台。
この世界ではウィルウェアと呼ばれるパワードスーツ(強化服)が日常的に使われています。

しかし、ウィルウェアを使った犯罪も多発。
それに対抗するために組織されたのが警視庁の特殊部隊『機動強襲室第八係』(通称:ダイハチ)です。

とまあ、ここの概要だけ見るとパトレイバーそっくりですよね(笑)
あっちはレイバーと呼ばれる大型ロボットでこっちはパワードスーツという違いがあるだけで。

知名度的にはパトレイバーの方が上ですが、実現性ではアクティヴレイドの方が上ですね。
小型化が進んでいる現代において、大型ロボットの実現性はかなり低そうですから。

逆にパワードスーツの開発は今でも着々と進んでいます。
アクティヴレイドの世界でも最初は大型ロボットが開発されていたのですが、途中でウィルウェアに取って代わられるという話があります。

その大型ロボットが主役となった第1期第6話『夢は、彼方の黄昏』は、大型ロボット好きなら涙なしでは見られません(笑)

他にも、汎用支援ソフト『Liko(リコ)』など、ネットやデジタル技術でも実現性を感じさせるツールがいくつか登場しています。

近未来のゲーム:ソードアート・オンライン

ソードアート・オンラインは、作者:川原礫さん・イラスト:abecさんのライトノベルをアニメ化した作品。
2012年に第1期が全25話・2014年に第2期が全24話で放送されています。

ソードアート・オンラインは、2022年の日本を舞台としたもの。
基本的には現代日本とあまり差がないのですが、大きな違いは非常に高度なVRマシン(仮想現実を体感させるもの)が市販されているところ。

2016年現代のVRゲームがまるでお話しにならないリアリティ。
なにしろ、このVRマシンを装着すれば、現実から意識が飛んでそのまま仮想現実の世界に入り込むような感じになるので。

姿はゲームに合わせて自由に変えられ、さらに会話・動作・感覚などもリアルに再現。
こんなゲームが出てきたら、今以上にハマる人が増えそうですね。

まだまだとはいえ、現在のVRゲームもかなり進化しています。
ソードアート・オンラインのようなVRマシンが現実の2022年に出てくる可能性も0ではありませんね。

近未来のロボット:ちょびっツ

ちょびっツです。

ちょびっツは、作者:CLAMPさんの漫画をアニメ化した作品。
アニメは2002年に全26話で放送されています。

ちょびっツの世界観は2000年頃の日本。
唯一の違いはパソコンと呼ばれる人造人間(ロボット)が家電製品として普及しているところ。

パソコンと言っていますが、画像で見れば分かる通り、人型のロボットですね。
見た目だけでなく、喋るし動くですしかなり人間に近いクオリティとなっています。

『未来の恋人・結婚相手探し』の記事でもロボットの可能性を書きましたが、ちょびっツの世界ではそれが現実となっています。
機械と人間が恋愛できるかがテーマの一つなっているぐらいですから。

個人的にはアリかなと思います。
それで幸せになる選択肢が増えるのならそれでいいのかなと。

いや、恋愛対象は人間のみだ!という人は人間と恋愛すればいいわけですからね。
ちょびっツの世界でも様々な形のカップルが登場します。

ここまでロボットが進化すれば、少子化による労働力低下の心配もなくなるでしょうしね。
そもそも男性の方が人口が少し多いですし、全員カップルになったとしても男性側が少し余るわけですから。

近未来の教育:ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園-絶望編

ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園-絶望編は、テレビゲームをアニメ化した作品。
2013年に第1期『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』が全13話・2016年に第2期『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』が未来編と絶望編の2つに分けて放送されています。

ちなみになぜかダンガンロンパ2はゲームだけでアニメ化されていません。
そのため、3のアニメを見てしまうと2のゲームのネタバレに繋がるので注意しましょう。

ダンガンロンパシリーズは、ミステリー・推理要素が中心のアクション要素を含んだアドベンチャーゲーム。
超高校級の個性溢れるキャラクターが理不尽なゲームに参加させられて争うというもの。

事件が起こると推理を行い、学級裁判で他生徒を論破するために戦う内容となっています。
近未来とは関係なさそうな内容となっていますが、希望ヶ峰学園の教育システムが近未来で出てきそうな可能性を感じます。

希望ヶ峰学園では画一的な教育を行わず、様々な分野で秀でた才能をさらに伸ばすという教育が行われているから。
ロボット・人工知能・機械に人間の仕事が代替えされる社会になったら、平均的な能力は必要ありませんからね。

それよりも、一芸に秀でた人材の方が貴重でしょう。
また、少子化で子供の人数を減りますし、現在の学校教育よりも密なものが行いやすい。

であれば、こういった学校がどんどん登場してもおかしくありません。
その学校生活が一番よく分かるのがダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園-絶望編。

その他は争いが中心となるため、あまり学校生活については描かれません。

現実感のある近未来おすすめアニメ5作品のまとめ

こうやって並べてみると、様々な形で近未来を感じさせる作品がたくさんあります。
これは実現できそう、これはちょっと難しいなといった視点でこういった作品を見るとまた違った形で楽しめますよ。

この中のどれが実際にどれが実現する未来になるのか。
楽しみです!