格安SIM・スマホに変更して携帯代をガッツリと削っているタクです。
ドコモで月額7,153円だった通信料が格安スマホにして月額2,000円以下になりました。
この記事の目次
MVNO・格安SIM・格安スマホとは?
まずは初心者でも分かりやすいように、MVNO・格安SIM・格安スマホについて解説。
基本的なことが分かっている人は一気に読み飛ばして下の比較ポイント・選び方へ。
MVNO(エムブイエヌオー)とは、ドコモやauから回線を借りて、それを格安や独自サービスで提供する通信サービス提供業者のこと。
スマホやタブレットの加入者を特定するために必要なカードがSIMカードでその格安業者版が格安SIM、これらのサービス全般を格安SIMと呼ぶことも。
格安スマホとは、iPhoneやAndroidであればソニーのXperiaなどの有名どころよりも半額以上安いスマホ端末を指す場合と、こちらもサービス全般を指すこともあります。
それぞれ被っている部分もあり、この辺りがややこしく混乱する人が多いですよね。
まあ、格安通信サービス提供会社がMVNOで、そこで格安SIMや格安スマホを取扱っていると考えて問題ありません。
現在おすすめNo.1のMVNO・格安SIM・スマホの記事を見る
MVNO・格安SIM・スマホのメリット&デメリット
- ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアよりも月額通信料金が下がる
- 特に音声通話をしない人ならかなり下がる
- 僕はドコモで月額7,153円だったのが格安スマホにして月額2,000円以下に
- LINEなどのアプリで通話OKな人はさらに月額が下がる
- 安いのに回線はドコモ・au(品質は変わらない)
- 電話かけ放題プラン(時間制限あり)がある業者も
- 電話番号もそのまま引き継げる
- アプリなどを使わず音声通話で長時間話したい人
- 最新iPhoneなどの高額端末を2年ですぐに乗り換えたい人
- 格安スマホでも最低利用期間がある業者が多い
- 契約会社を切り換えるのが面倒
- ネット申込みや初期設定が難しい(店頭申込みが行えるところもあり)
- 携帯はドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア以外は信用できない
ここでは、MVNO・格安SIM・格安スマホのメリット&デメリットを紹介。
黒字がメリットで赤字がデメリットですね。
特に赤字のデメリットに注目。
ここが気になるようなら格安スマホの導入は再度考え直した方がいいかもしれません。
メリット・デメリットから分かる通り、MVNO・格安SIM・スマホは料金がお得ですが、誰でもおすすめというわけではありません。
まず通話料は別料金のため、LINEなどのアプリなどを使わずに長時間電話したい人には不向き。
一応、かけ放題のオプションプランがある格安SIM業者もありますが、大手キャリアと違い時間制限があるので。
また、本体端末は自分で用意しないといけないため、最新iPhone(特にSIMフリー版は高い)などの高額端末を2年ごとに買い替えたい人もお得度は減ります。
購入する端末が高かったり、選ぶプランの月額が高いと少し損をすることも(通信速度制限解除のためにデータ量を増やすと大手キャリアも追加料金が取られますが)
また、周りにMVNO・格安SIM・格安スマホを解説してもよくあるのが変えるのが面倒だからそのままというパターン。
月額5,000円程安くなる可能性があっても興味が出ないようで・・・。
あとは格安SIM業者は店舗が少ないところがほとんどなので、ネット申込みや初期設定が難しそうと尻込みする人も。
インターネットはかなり普及しましたが、まだまだこういった人は多いです。
それと、意外だったのは携帯はドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア以外は信用できないといった意見も!
一応、MVNOに参加している業者もイオン・楽天・DMMなど、有名な会社ばかりなのですが・・・。
メリットは毎月の電話代を大幅に抑えられる可能性がある!ということ。
メリットを一言で表すならこれに尽きます。
長時間の通話はなるべくLINEなどの無料アプリで行う、端末は格安スマホを使うなどを行えば、料金的にはかなり抑えられますからね。
気持ちの面に関しては感情を抜きにして、まずは冷静にメリットとデメリットを比較してみるのがいいかなと思います。
最初は面倒かもしれませんが、その一度を克服すればあとはいつも通りですから。
MVNO・格安SIM・スマホの比較ポイント・選び方
- 回線
- 通話
- 店舗
- プラン
- 端末価格
MVNO・格安SIM・スマホの比較ポイント・選び方をまとめると以上の通り。
これ以外の料金・品質・取扱い端末・その他の特典などはあまり考慮しなくて問題ありません。
料金についてはどこも切磋琢磨しているため、大きな違いはありません。
品質にしても同じ回線同士なら大きな違いはありませんね。
元は同じわけですから。
端末もAmazonや楽天市場でだいたい取扱っていますし、中古ならゲオやブックオフなどでも購入できます。
なので、MVNO・格安SIM業者の取扱い端末はそこまで気にする必要はありません。
その他の特典はあくまでオマケ程度。
ここをメインに考えてはいけません。
大事なのは以上の5つ。
回線は特にこだわりがなければドコモ回線がベター。
通話はLINEなどで済ませるなら問題ありませんが、電話番号を利用した通話をよく行うなら電話かけ放題プランがある業者を選びましょう!
店舗で申込みやサポートをして欲しいなら当然店舗が近くにある業者ですね。
全国的に店舗が少なくても、あなたの行動範囲内に店舗がある業者なら問題ありません。
端末価格はなるべくなら安いに越したことはありませんね。
ただし、安すぎると性能が悪いため、3万円前後の端末がおすすめ。
Androidは使いにくい!または機械は苦手だ!といった人は価格を抑えてiPhoneを購入することをおすすめします。
MVNO・格安SIM業者は料金はあまり大差ないのですが、プランの数や内容はけっこう違いがあります。
独自プランがあったり、なかには大規模な通信容量を提供している業者など。
ただ、通信容量に関しては10GBを超えるデータプランを選ぶぐらいなら、自宅に光ネット回線を引いてをそれを自宅Wi-Fiとして利用した方がお得(外でたくさんデータを使うなら別ですが)
Wi-Fiホームルーター(無線LANルーター)があれば簡単にWi-Fi設定は行えますし、光ネット回線も現在は月額3,000円程度から利用できるので。
主なMVNO・格安SIM業者の種類
ここでは、主なMVNO・格安SIM業者について解説していきます。
ドコモ回線のおすすめMVNO・格安SIM業者
- OCNモバイル ONE(NTTグループ)
- IIJmio(ドコモとauの2つから選べる)
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
- ビックローブ
- DMM mobile
ドコモ回線の主なMVNO・格安SIM業者をまとめると以上の通り。
MVNO・格安SIMでも業界首位のドコモ回線が一番使われています。
それもあって、MVNO・格安SIM業界のシェアも圧倒的にドコモ回線の業者が占めています。
OCNモバイル・楽天モバイル・IIJmioの3社がMVNO・格安SIM業界のビッグスリー的な存在です。
そして、それらを追う新興勢力の筆頭がLINEモバイル。
LINEモバイルの特徴は、LINE・Twitter・Facebook・InstagramといったSNSのデータ通信量をカウントしないプランがあるところです。
ドコモ回線の強みは回線の安定度と速度。
特に地方ではauやソフトバンク回線は繋がりにくい場合がよくあります(僕の実家がそう)
また、同じ回線のスマホ端末ならそのまま使えることが多いので、ドコモユーザーならそのままドコモの端末が使えるのも大きいですね。
au回線のおすすめMVNO・格安SIM業者
- UQ mobile(KDDIグループ)
- IIJmio(ドコモとauの2つから選べる)
- mineo(ドコモとauの2つから選べる)
- J:COM MOBILE
au回線の主なMVNO・格安SIM業者をまとめると以上の通り。
というより、au回線が使える業者はほぼここに紹介しているところぐらい。
au端末が利用できるというメリットはありますがそれも最初だけ。
回線の安定度や業界シェアを考えると、わざわざドコモ回線ではなくau回線を選ぶ必要性はないかなと思います。
ソフトバンク回線のおすすめMVNO・格安SIM業者
ソフトバンク回線のMVNO・格安SIM業者はY!mobile(ワイモバイル)のみ。
というより、ワイモバイルはドコモ・au・ソフトバンクと同じくキャリアなため、正確にはMVNO・格安SIM業者ではありません。
とはいえ、料金設定を見るとMVNO・格安SIM業者みたいなものと思って問題ありません。
ワイモバイルは店舗が多いことと、取扱い端末や通話料込みなど他と違うサービスを行っている点などが魅力です。
店舗が充実しているおすすめMVNO・格安SIM業者
店舗が充実している主なMVNO・格安SIM業者は以上の通り。
これらは全国的に店舗を展開しているため、ネット申込みに抵抗がある店頭申込み派の人も安心して利用できます。
店頭なら分からない部分はバンバン質問できますからね。
店舗数で言えば、Y!mobile(ワイモバイル)が圧倒的の多さ。
さすがドコモ・au・ソフトバンクと同じキャリアの一つですね。
イオンも多そうですが、実はイオンは全店舗ではイオンモバイルを取扱っているわけでない点がネック。
また、ビックカメラ以外でも大手家電店ではMVNO・格安SIMを取扱っています。
タイプ別で選ぶおすすめNo.1会社
MVNO・格安SIM・スマホ会社をドコモ・au・ソフトバンクの回線別&店舗ありでおすすめNo.1のところを紹介しています。
iPhone MVNOおすすめNo.1
新しくiPhone端末を購入して利用するならおすすめNo.1会社は『UQ mobile』(すでにiPhoneを持っているなら下の回線別会社の方がお得)
iPhone5sになりますが、端末代・無料通話・ネット込みで月額2680円~(14ヶ月目以降は3680円~)で利用できます。
旧機種とはいえ、ドコモ・au・ソフトバンクでiPhoneを利用するより月額5000円程度安く利用できます。
同じようなサービスをY!mobile(ワイモバイル)でも行っていますが、料金やプラン内容が若干『UQ mobile』の方が優秀です。
ドコモ回線おすすめNo.1
ドコモ回線おすすめNo.1の会社は『楽天モバイル』。
僕も現在利用しているところです。
その理由は、料金&データ量の設定・電話かけ放題プランがある・楽天スーパーポイントがお得に貯まる・専用SIMアプリが使いやすいから。
楽天モバイルの詳しい情報は以下のレビュー記事を参照してください。
au回線おすすめNo.1
au回線のおすすめNo.1の会社『UQ mobile』。
ポケットWi-FiのWiMAX(ワイマックス)で有名なUQコミュニケーションズの格安スマホ。
通常プランは普通ですが、無料通話も込み込みのぴったりプランがあるのが他との違い。
さらに、ターボOFF時ならSNSをどれだけ利用してもデータ消費0、セキュリティーソフトが無料で使える、無料通話&月間データ容量を増量できる。
細かい部分で他社との違いを明確に打ち出している会社です。
SoftBank(ソフトバンク)回線おすすめNo.1
ソフトバンク回線のおすすめNo.1の会社『Y!mobile(ワイモバイル)』。
というか、ソフトバンク回線の場合、ここしか選択肢がありません。
Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンク回線を使ったMVNO・格安スマホみたいなもの。
正式には無線事業の免許(許認可制)を持っているので、ドコモ・au・ソフトバンクと同じキャリアですが。
料金が大手携帯会社より安く、MVNO・格安スマホ業者と比べると高い中間的な存在です。
ワイモバイルの魅力は、1回10分以内の通話無料で月額2,980円~(端末代は別)と旧モデルのiPhoneが割引価格で買えるところ。
料金は全て1回10分以内・月300回以内の通話無料で、スマホプランS 1GB 月額2,980円・スマホプランM 3GB 月額3,980円・スマホプランL 7GB 月額5,980円と10分以内通話メインなら大手携帯会社よりも安い。
ただし、通話が5分以内なら楽天モバイルで契約した方が安くなります。
例えば、楽天モバイルの3.1GBの通話SIMプランと5分かけ放題なら、1,600円+850円=2,450円ですから。
ワイモバイルのスマホプランSよりも月額安く、さらに使えるデータ通信量も1GBと3GBの差があります。
ワイモバイルを利用するならやはりiPhoneの存在ですね。
今なら2年契約で、iPhone 5s(16GB)がスマホプランSなら月額1,080円(25,920円)・スマホプランMなら月額540円(12,960円)・スマホプランLなら月額108円(2,592円)
iPhone 5s(32GB)がスマホプランSなら月額1,350円(32,400円)・スマホプランMなら月額810円(19,440円)・スマホプランLなら月額108円(2,592円)となっています。
旧モデルとはいえ、iPhoneが実質負担額2,592円~32,400円で買えるのは大きい。
iOSはAndroidと違い、OSのアップデートも簡単なので、旧モデルでもOSは最新にしやすい点も強みです。
au回線おすすめNo.1
au回線のおすすめNo.1の会社『UQ mobile』。
ポケットWi-FiのWiMAX(ワイマックス)で有名なUQコミュニケーションズの格安スマホ。
通常プランは普通ですが、無料通話も込み込みのぴったりプランがあるのが他との違い。
さらに、ターボOFF時ならSNSをどれだけ利用してもデータ消費0、セキュリティーソフトが無料で使える、無料通話&月間データ容量を増量できる。
細かい部分で他社との違いを明確に打ち出している会社です。
店舗・店頭・SHOP充実でおすすめNo.1
店頭が充実しているおすすめNo.1の会社は『Y!mobile(ワイモバイル)』。
店舗数の多さは格安スマホ会社の中でも圧倒的な存在。
店舗数の多さなら、ドコモ・au・ソフトバンクにも迫るぐらい。
また、最近では家電店の中などにある携帯ショップの店頭でも取扱いが始まり、さらに利用しやすい環境になりました。
そして、店舗数の多さ・iPhoneを衝撃プライスで提供という点は楽天モバイル以上に魅力的。
ただし、iPhoneを利用しないなら、料金プランは楽天モバイルの方が全体的に安くなっています。
ただ、通信容量1GBを選んで料金を抑え、自宅に光ネット回線を敷いてをそれを自宅Wi-Fiとして利用するか、外でもスマホをよく利用するならポケットWi-Fiを契約するという手もあります。
Wi-Fiホームルーター(無線LANルーター)があれば簡単にWi-Fi設定は行えますし、光ネット回線も現在は月額3,360円~、ポケットWi-Fiも月額2980円~使えるので。
もう一つ店舗・店頭が充実しているのが、『イオンモバイル(AEON MOBILE)』
店舗数のみなら上で紹介したワイモバイルの方が上ですが、料金の安さはイオンの方が魅力的です。
イオンモバイルの一番の魅力は、500MB〜50GBの圧倒的なプラン数の多さ。
また、料金自体は楽天モバイルとあまり変わりありませんが、データ通信量が全体的に少しずつ多い傾向にあります。
そして、店舗数の多さ・店舗サポート・最低利用期間&違約金なしは魅力的。
ただし、イオンモバイルではiPhoneの取扱いがなく、さらに店舗によっては即契約ができずに取り寄せになるというデメリットがあります。
子供(親子)・お年寄りなどのスマホ初心者におすすめNo.1
TONE(トーン)モバイルは、ネットと店舗ではTUTAYA(ツタヤ)で申込みが行える格安SIM・スマホのMVNO会社。
一番の特徴はガラケーのような直感的な使いやすさを追求している点。
そのため、初めてスマホを持つ子供やお年寄り、もちろん大人にも最適です。
また、親子割や子供の居場所を確認したり、不用意なアプリをインストールを制限するなどのアプリが秀逸。
お母さんの満足度が非常に高い格安SIMでもあります。
さらに、通信速度が優秀・IP通話品質が高いなどなど。
独自サービスを展開することで他とは一味違う魅力を出しています。
MVNO・格安SIMで使われる主なスマホ端末の種類
ここでは格安SIMによく使われるスマホ端末の種類を紹介しています。
格安Androidスマホ端末
- 海外メーカー格安Android端末(1万円~5万円程度)
- 日本メーカー格安Android端末(3万円~5万円程度)
MVNO・格安SIM業者を利用している多くの人がこの格安Androidスマホ端末を利用しています。
せっかく料金を抑えても、スマホ端末が高いと出費がかさみますから。
MVNO・格安SIM業者を利用する場合、そこで端末を購入するか、もしくは自分で端末を用意する必要があります。
そして、MVNO・格安SIM業者で販売されている端末は格安Androidスマホのみというところも多い。
ちなみにMVNO・格安SIM業者では、実質0円といった端末の大幅割引を行っていません(大手はその分、料金が高いですが)
スマホの性能は海外製か日本製かというより、価格に左右されると思ってください。
今は海外製も性能が良く、日本製でも中身の部品は海外製ということがほとんどですから。
同じレベルの性能なら海外製の方が価格が安い傾向ですね。
ただし、日本製ならではのおサイフケータイ&モバイルSuica対応、そして防水・防塵・キズにも強い仕様といった魅力も。
また、中には日本人に使いやすいようにAndroidをカスタムしているスマホも存在します。
iPhone
もはや説明不要の端末。
日本でスマホと言えばiPhoneと答える人も多いですからね。
世界でもここまで圧倒的にiPhoneのシェアが高いのは日本ぐらいらしいです。
ある飲み会では、全員のスマホがiPhoneということもありましたし(笑)
さて、MVNO・格安SIMでiPhoneを使う注意点として、まずそれらの業者ではiPhoneを実質0円などの割引価格で購入することができません。
なので、SIMフリー版を購入するか、同じ回線のキャリア端末を使うしかありません。
ただし、キャリア端末でテザリングを行うにはSIMロック解除を行う必要があります。
SIMフリー版はそういった心配はありませんが、同じiPhoneでもキャリア版よりも高いのがネックですね。
iPhone SEなどの安価版を除く最新機種のSIMフリー版だと7~10万円程度の価格になります。
そのため、格安スマホとして使うには適していないのですよね。
例えば、端末代10万円・月額通信料金が2,000円(現在の僕の料金)として、それをよくスマホが買い替えられる2年間(にねん割がちょうど切れるので)使うとします。
100,000円÷24ヶ月(2年)=4,166円
4,166円+2,000円=6,166円
僕のドコモ時代の月額通信料金が7,153円だったので、差額が987円しかなくなります。
ちなみに端末代が3万円だった場合、30,000円÷24ヶ月=1,250円
1,250円+2,000円=3,250円で、ドコモ時代との差額は3,903円となります。
とはいえ、日本でiPhoneユーザーが多いのはデザイン性や機能性よりも使いやすいという人も多い。
逆にAndroidスマホは使いづらく、AndroidスマホからiPhoneに変更した人も周りには多いのですよね(特に機械が苦手な人や女性に多い)
どんなに安くても使いこなせないと意味がありませんし、使いやすさ重視ならiPhoneを選んだ方がいいでしょう。
iPhoneを使うならOSのバージョンアップもAndroidよりも行いやすいですし、iPhone SEなどの廉価版(安価版)・旧モデル・中古品(2つ前まで、それ以上古いものは避けた方が無難)を選んで5万円程度までに価格を抑えることをおすすめします。
その他のスマホ端末
- 高機能Android端末
- Windows端末
その他のスマホ端末としては、高機能Android端末とOSがWindowsのスマホがあります。
この二つに関しては特別なことがなければ使う必要はありません。
というのも、高機能Android端末は大手キャリア版のソニーのXperiaやシャープのAQUOSなどで、高機能版のこれらにはSIMフリーはないから。
一応、それぞれのSIMフリー版もありますが、それらは廉価版(安価版)となっており、価格が安い代わりに性能も抑えられています。
なので、これらを利用するには大手キャリアの端末をそのまま利用するか、もしくは中古で購入するしかありません。
廉価版でも普通に使うには十分な性能なので、わざわざそこまでする必要はありませんね。
PCでは圧倒的なシェアを誇るWindows OSもスマホではマイナーな存在。
そのため、iOSやAndroidで使えるアプリもWindowsでは使えないということも珍しくありません。
ビジネス用としては使いやすいですが、それ以外ではあまりメリットはない。
Windowsスマホでは、VAIO Phoneが人気です。
タイプ別で選ぶおすすめスマホ端末No.1
MVNO・格安SIM・スマホで利用するのにおすすめなスマホ端末をタイプ別に紹介しています。
iPhone端末おすすめNo.1
iPhone端末のおすすめNo.1は『iPhone SE&中古品』。
iPhoneは日本で圧倒的人気のスマホ端末。
Androidスマホは使いづらくiPhone以外使う気はない!という人も多いですからね。
しかし、最新機種のiPhoneは価格が10万円近くと非常に高いため、前のモデルの中古品以外は格安スマホとしてはおすすめではありません・・・今までは。
そんな状況が廉価版(安価版)のiPhone SEの登場ですね。
iPhone SE(16GB)なら5万円程度で購入できますから。
格安スマホ端末としては少し高いですが(理想は3万円程度まで)、それでも5万円を2年(24ヶ月)で割ると、50,000÷24=2083円
例えば、ドコモでiPhone SE(16GB)を使うなら、2年間の定期契約を使い一番安いプラン(5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン+5GBのデータMパック)でも月額7,992円
『楽天モバイル』で同じような条件にするなら、2,322(5GB通話SIMプラン)+918(5分かけ放題)+2,083(端末代)=5,323円
ドコモでiPhone SEを利用するより、楽天モバイルで利用した方が月額2,669円安くすることができました。
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格安Android端末おすすめNo.1
格安Android端末のおすすめNo.1は『FREETEL(フリーテル)』。
FREETELは格安SIMも提供しているMVNO会社の一つでもあります。
一見凄そうに見えますが、よく見ると普通な料金プランとMVNO会社としてはそこまで魅力的ではないのですが、提供しているスマホ端末は優秀。
日本の会社でありながら、海外会社以上のリーズナブル価格で提供。
一番安いモデルは人気のZenFone(一番安いモデル)以上の安さ。
さらに、ハイスペックなミドルクラス価格のモデルも提供していて、同価格帯のスマホの中では性能も一番良いですから。
ざんねんながら、日本独自のおサイフケータイ&モバイルSuicaには非対応、さらに防水・防塵・キズに強い仕様とはなっていませんが。
ただ、そういった機能は必要なく、性能と価格のコストパフォーマンスを求めるならZenFone以上におすすめですね。
ただし、楽天モバイルを利用する場合は、楽天モバイル専用モデルもあるHUAWEIシリーズの方がおすすめ。
こちらは、HUAWEI端末とセット購入での新規契約&端末のみの追加購入でも期間限定・Web限定でよく値引きを行なっています。
この点が多くのMVNO会社で取扱っていないFREETELとの違いですね(ライバルになるため)
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おサイフケータイなどこだわりの日本仕様端末おすすめNo.1
おサイフケータイなどに対応の格安Android端末でおすすめNo.1は『富士通 arrows SIMフリー(格安)シリーズ』。
こちらは同じ価格帯のFREETELと比べると性能は劣ります。
ただし、日本ならではのおサイフケータイ&モバイルSuica対応、そして防水・防塵・キズにも強い・日本人に使いやすいようにAndroidをカスタムした仕様となっています。
価格面ではFREETELに敵いませんが、性能(1つ前のナンバーのiPhoneより少し良い程度)や使い勝手などのその他の部分では富士通 arrowsの方が上。
何気に操作しやすくAndroidをカスタムしている点が心憎いです。
iOSのiPhoneと違い、Androidが使いこなせない日本人も多いですから。
こだわりの日本仕様となっている格安スマホです。
富士通 arrows SIMフリー版の徹底評価レビューを見る
SIMカードはどの端末でも一番小さいものを選ぼう
SIMカードには、標準(大)・micro(中)・nano(小)の3種類のサイズがあります。
端末ごとにサイズが違うため、普通はその端末に合ったサイズを選ぶのですが、それだと色々と面倒。
というのも、SIMカードのサイズを変える時は2,000円~4,000円ほどの事務手数料がかかり、さらにその間はスマホが使えなくなるから。
そんなことをしなくても、一番小さいサイズのSIMカードを選んでおけば変更する手間もかかりません。
SIMカード変換アダプタ(100円~300円程度)がある
小さいSIMカードのサイズを大きくできるSIMカード変換アダプタというものが売られています。
これを使えば、nano(小)をmicro(中)や標準(大)に、またはmicroを標準サイズのSIMカードに変更することができます。
手間や手数料を考えるとこちらの方が断然お得。
最初は正しく認識するか心配でしたが、今のところこれで失敗したことはありません。
SIMカード変換アダプタはAmazonや楽天市場、他にも100円ショップでも置いてあるお店があります。
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タブレットの選び方・比較ポイント
以下の記事では、タブレットの比較ポイントや選び方を紹介しています。
良ければこちらも参照してください。
不要になったスマホ・iPhoneを2倍・3倍で買取してもらう方法
以下では、不要になったスマホ・iPhoneをお得に買取してもらう方法とおすすめ店をまとめています。
ASUSは、中華民国(台湾)の会社で中国(中華人民共和国)では、ありません。
他の記事でも同じような書き方をされているのが気になりましたので・・・
パソコンのマザーボードなどを作っている会社ですし、日本製といっても中身はASUSの部品を多数つかっているのが現状です。
貴重な意見ありがとうございます!
参考にさせて頂きます!