マンガもビジネス実用書も自己啓発本もがんがん読むタクです。
今回は漫画は読書に入るか?に関するお話し。
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読書の意義とは?
僕は漫画も読書に入ると考える派。
以下のような記事も書きましたからね。
ただ、マンガのみ、もしくはそればかり読むなら読書には入らないと考えます。
その解説に入る前に、まずは読書の意義について。
読書の意義とは、本を読むことで自分にない知識を得る、そしてその知識について思考し、価値を生み出す。
だから、知識が手に入るビジネス実用書は読書に入り、漫画は読書に入らない!・・・なんていうつもりはありません。
それなら小説だって読書に入りませんからね。
マンガばかりだと読書に入らない理由は以下の2つ。
漫画が読書に入らない理由1
マンガだってたくさんの知識が手に入る作品はあります。
特に最近の漫画はリアルな描写や綿密に取材して披露されている情報なども多いですからね。
ただ、マンガって読者に与える情報量が文字だけの本と比べると格段に多いのですよね。
具体的には絵ですね。
絵があると分かりやすい反面、思考しづらくなるから。
例えば、文字だけの小説なんかはキャラクターやその場面の情景は頭で想像するしかありません。
つまり、文字だけだと分かりづらいから、強制的に考えるようになっているわけです。
漫画だとそういった作業をしなくても読み進めやすい=思考しづらい。
もちろん、マンガだけ読んでいても思考することもできますが、サボっていると思考力はどんどん衰えるもの。
たまには文字だけの本を読む、または別のことで思考しない限り、思考力は退化していくものだと思ってください。
なので、漫画ばかりを読むと思考する機会が減る=読書の意義の一つをクリアしていないので、読書に入らないというわけです。
漫画が読書に入らない理由2
理由2は、マンガの知識だけだと価値を生み出しにくいから。
もちろん、漫画の知識が文字だけの本の知識より劣るというわけではありませんよ。
単純にマンガは文字だけの本に比べて、読んでいる人が圧倒的に多いから(本業界全体の売上の7~8割が漫画)
どんなに貴重な知識でも読んでいる人が増えるとその価値は落ちます。
みんなが知っている情報に価値はありませんからね。
また、マンガを読んでいる人よりも文字だけの本を読んでいる人の方が価値が生み出しやすい。
例えば、ブログで漫画のレビューや感想を書いてアフィリエイト(紹介して売れたら売上の一部がもらえる仕組み)で稼ぐより、ビジネス実用書や小説のレビューや感想を書いてアフィリエイトをやった方が稼ぎやすい。
なぜなら、マンガは読んでいる人が多くライバルが多く、文字だけの本は読んでいる人が少なくライバルが少ないから。
そして、よりライバルが少ない方が自分の価値を上げやすいから。
つまり、それだけを読んでいても価値を出しづらいのが漫画だけでは読書に入らない理由2です。
ただし、マンガのようにライバルが多いものでも、そこにプラスアルファを加えることで価値を出せることも。
単純に漫画の知識に文字だけの知識をプラスしてアピールするのもアリ。
一つだけより複数の方はライバルはグッと減りますから。
だからこそ、読書はマンガだけより文字だけの本も混ぜた方が効果的なのです。
ではではまた。
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