東京オリンピック辺りから地方創生が本格化すると予想するスヤマタクジです。
今回はそんな地方創生と東京五輪に関するお話し。

地方創生が進まないのは東京が強過ぎるから

地方創生とは、東京一極集中の状態を改め、経済的にも人口的にも地方を盛り上げること。
2014年に発表されたアベノミクスの政策の一つですね。

その発表から2年ほど経ちましたが(この記事を書いたのが2016年9月6日)、今のところたいした変化はありません。
それもそのはず、地方を盛り上げるのに東京が主導していたらうまくいくわけありません。

地方を盛り上げたいのなら、地方に自由を与えればいいのですよ。
以下の記事でも触れましたが、それぞれの県の知事に権限と財源を与えればいいのです。

現にアメリカの州ではすでにやっていますからね。
日本だってやろうと思えばできるのです。

それが出来ないのは東京が強過ぎるから。
東京一極集中により、東京=中央の権限や利益は物凄いことになっている。

その既得権益を手放したくないから、地方に自由を与えないわけです。

東京オリンピックで東京がボロボロになる

そんな地方にチャンスがやってきました!
それが東京五輪ですね。

各方面で盛り上がっていますが、地方創生と関係ある部分で注目なのは予算。
当初は1500億円と言っていた予算が、どんどん膨れ上がって2016年9月時点で1兆円に迫る勢いです。

この調子で行けば、さらに膨れ上がる可能性もあります。
というか、すでに2兆・3兆という意見もあり、間違いなく膨れ上がるでしょう。

そして、この予算は国と東京が負担する。
大きなイベントにお金を使い過ぎてしまったという中央が崩れるときの典型的なパターンの一つです。

いつの時代も中央が弱まったら群雄割拠が始まる

中央が崩れたときに起こるのが群雄割拠。
戦国時代が一番イメージしやすいですね。

もちろん、現代は時代が違うため、政治・経済面での国盗り勃発ですね。
一番に動きそうなのはやはり大阪でしょう。

大阪都構想もありましたからね。
あの頃はざんねんながら失敗しましたが、東京オリンピック後に地方創生が起こるとしたら、橋下さんの知事復活も十分ありそう。

経済規模で言えば、次は愛知県。
こちらは愛知と言うより、名古屋のイメージが強いですね。

僕の住んでいる福岡も面白い存在。
地方創生が成功し、地方の自由が認められたら、もしかしたら福岡市と北九州市は分裂するかもしれませんね。

もともと仲が良くないですし、同じ政令指定都市なのに県庁も権限もない北九州は福岡市に不満を持っている人もいますからね~。

それがトップが国から福岡市になったら反発が起こってもおかしくなさそう。
もしかしたら、同じような状況の下関市と組むなんてこともあるかも。

経済規模的には神奈川・千葉・埼玉も強いですが、この3県は中央に近いので難しいかなと。
僕はオリンピックにはあまり興味がないですが、こういった面で東京五輪には注目しています。