ちなみに、MVNOはドコモなどの回線を借りて格安で提供する業者・SIMカードはスマホの加入者を判別するために挿すカードでMVNO業者が発行するものが格安SIM・格安スマホはこれらのサービスの総称、または価格が安いスマホのことを指します。
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iPhoneは格安スマホ・SIMにおすすめじゃなかったけど
iPhoneはドコモ・au・ソフトバンクなどだとお得に購入できます。
今は禁止になりましたが、実質端末代0円なんていうキャンペーンもあったぐらいですしね。
そして、それ以降もAndroidスマホを購入するよりiPhoneを購入する方が優遇されています。
一方、格安スマホ・SIM・MVNOでiPhoneを利用するにはSIMフリー版か同じ回線のものを購入するのが基本。
例えば、ドコモ回線ならドコモのiPhoneも利用できますが、SIMロック解除をしないとテザリングが使えません。
そして、SIMフリー版はもちろん、大手キャリアのiPhoneを購入するにしても、契約者でなければ当然iPhoneの割引を受けることはできません。
SIMフリー版などの最新機種のiPhoneを購入するには8万~10万円程度の価格になってしまう・・・。
なので、iPhoneは格安スマホ・SIM・MVNOにおすすめではありません・・・今までは。
iPhone SE+格安スマホ・SIM・MVNOならこれだけお得
状況が変わったのは価格が安いiPhone SEが登場したからですね。
登場したばかりなのに、容量16GBのものなら5万円程度で手に入れることができます。
廉価版(安価版)iPhoneといったようなものですね。
※以下の料金は全て税込みで2016年4月時点のデータとなります
例えば、ドコモでiPhone SE(16GB)を使うなら、2年間の定期契約を使い一番安いプラン(5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン+5GBのデータMパック)でも月額7,992円
これを格安スマホ・SIM・MVNOに変更すると、iPhone SEがAppleストアで購入すると税込みで51,624円、これを2年(24ヶ月)で割ると2,151円。
これに僕が使っているMVNO業者『楽天モバイル』で同じような条件にするなら、5GB通話SIMのプラン2322円+5分かけ放題918円を足すと5,391円。
7,992円-5,391円=2,601円楽天モバイルの方が安くなります。
さらに、楽天モバイルではもっと安いプランもあります。
ちなみに僕は、かけ放題なしで3.1GB通話SIMのプラン1,728円のみで、毎月だいたい2,000円程度に抑えています。
これなら2,151円+2,000円=4,151円で、ドコモよりも毎月3,841円安くできます。
また、容量が少ないプランでも工夫次第で通信量は抑えることができます。
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旧モデル&中古で価格を抑えるのも一つの手
iPhone SEの他にも、旧モデルや中古で価格を安く抑えるのも一つの手。
iPhoneはAndroidよりもOSのアップデートが簡単なため、旧モデルでもけっこう問題ありませんから。
とはいえ、さすがに古くなり過ぎると色々と問題も出てくるため、旧モデルでも2つ前までにした方がいいですね。
旧モデルで中古ならかなり安く買えます。
とはいえ、中古だと何か心配な人も多いはず。
そんな人はY!mobile(ワイモバイル)を検討するのも一つの手。
ワイモバイルでは旧モデルのiPhoneを割引価格で提供しています。
とはいえ、ワイモバイルは正確にはMVNOではないため、格安スマホより月額が高くなってしまうのがネック。
詳しい料金についてはワイモバイルのページを参照してください。