ただ野菜や魚を食べればいいわけではないと気付いたタクです。
今回はそんな野菜や魚の鮮度に関するお話し。
鮮度が大事なのは味だけではない
食事の味についてはよく鮮度が大事と言われます。
それと同じように、健康においても野菜や魚などの食材の鮮度は大事です。
よく健康のために食べた方がよく言われる野菜や魚。
野菜や魚の栄養素を効率良く摂取するためには鮮度が非常に重要になります。
というのも、野菜や魚は収穫した瞬間から鮮度がどんどん落ちていくから。
鮮度か落ちると栄養素も減っていきます。
野菜などは切るとその切り口が変色することから、その時点で鮮度が落ちる(丸ごとなら大丈夫)と考えている人もいますが、もちろんそんなことはありません。
野菜も魚も命を失った時点で鮮度は落ちていきます。
なので、健康のことを考えるなら収穫した野菜や魚はその場で調理して食べるのが一番理想的です。
加工されたものやカット野菜などは要注意
取った野菜や魚はすぐに食べるが理想的!
とはいえ、田舎にでも住んでいない限り、なかなかはそうはいきませんよね。
そんな時は直売所で購入したり、スーパーで買うにしても産地直送のものを購入しましょう。
なるべく収穫してから販売するまで時間のロスが少ないところを選ぶのです。
これだけでも野菜や魚に残る栄養素は全然違いますから。
逆に加工されたものやカット野菜は要注意。
特にカット野菜は見た目の新鮮感があるので人気ですが、それは見かけ倒しですから。
なにしろカット野菜は化学物質にまみれですから・・・。
普通の野菜はカットしたらすぐに変色するのに、カット野菜は数日置いておいても変色しませんよね?
また、消費期限も数日あります。
あれは腐らないように防腐剤などの化学物質に付けているから。
カット野菜を食べるぐらいなら、スーパーの中でその場で作っているお惣菜の方がマシ。
こんな風なものですね。
こういったものの方が化学物質が少ない傾向にありますから。
この辺りは消費期限を見れば一目瞭然です。
こういったお惣菜はその日限りというものが多いですから。
傷みやすい野菜や魚で消費期限が長い場合、干物などの特別なものでない限り、腐らないために化学物質を使っていると考えた方がいいですね。
料理が出来ないなら町の定食屋へ
新鮮な野菜や魚が手に入っても料理ができない・・・。
実は僕もそのタイプです。
なので、自分で買ってきた場合はフライパンで簡単に炒めたり、鍋にして食べたりするぐらいしか出来ません。
それはそれでいいのですが、パターンが少ないので飽きるのですよね~。
そんな時は外食を利用しましょう!
もちろん、外食と言ってもチェーン店やファーストフードなどではありません。
あの辺りは効率と低価格重視で、食材の質がよくありませんから。
それよりも、町の定食屋などがおすすめです。
目の前で魚や野菜を切って調理してくれるところですね。
定食屋と言っても侮ってはいけません。
今では食材にこだわっているところも増えてきましたからね。
機械的なところよりも、夫婦でやっているようなアットホームな食堂が特におすすめです。
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