イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票が羨ましいなと思うタクです。
その結果はともかく、国の大事な判断に自分達も参加できるわけですから。
今回はそんな国民投票に関するお話し。

日本では行われない国民投票

日本では全く国民投票が行われない!
少なくとも、僕が生まれてから一度も行われていません。

これはなぜなのか?と思って調べてみたら、日本で国民投票を行っていいのは『憲法改正』のみ
つまり、日本で今回のようなことが起こっても国民投票が行われることはありません。

これっておかしいと思いません?
国の一大事でも国民は直接政治に関われないわけですから。

日本人の政治の関心の低さや投票率の低さ

日本人の政治の関心の低さや投票率の低さはよく言われています。
とはいえ、これは当然と言えば当然でしょう。

なにしろ、日本では国民が直接政治に関われることが非常に少ないのですから。
特に重要な部分には一切関われませんからね。

ほぼ行われることがない国民投票もそうですが、日本では総理大臣も国民が決めることができません。
アメリカなどでは大統領選は国民投票ですからね。

正直、地方のよく分からない議員を投票で選ぶと言ってもテンションは全く上がりません(投票には行きますが)
ほぼ顔も名前も知らない人のみですから。

そして、総理大臣はこっちの意思とは関係なく勝手に選ばれるわけですから。
総理大臣は国民投票で選ぶ!これだけでも政治への関心&投票率は確実に上がります

とはいえ、政治家自体が関心や投票率が上がって欲しくないと思っていないようですが・・・。

国民投票が行える範囲を広げて欲しい

日本でも憲法改正以外でも国民投票が行える範囲を広げて欲しいですよね。
少なくとも、今回のイギリスのEU離脱の是非を問うような場合は国民投票を出来るようにして欲しい。

国民投票当日のイギリスの天気は、雨で大荒れだったみたいですが、それでも投票率は72.1%と日本の選挙投票率よりも全然数字が高いですからね。

また、2014年に行われたスコットランドの独立住民投票では、投票率97%と驚異の数字が出ました。
直接自分達が関われる国民投票はやっぱりかなりモチベーションが違うようで。

僕も一度はこういったことに参加してみたいです。

日本でもあった一大イベント

国民投票はありませんが、日本でも地方では大きなイベントがありましたよね?
そう、大阪都構想の是非を問う2015年に行われた大阪市特別区設置住民投票です。

この時はかなりテンションが上がりましたねー!
橋下徹さんの勢いもありましたし、投票の結果可決!福岡を含めて全国にもこの流れが広がるかなと期待していたので。

まあ、結果はご存知の通り僅差で否決されたわけですが。
あれはざんねんでしたね~。

僅差という部分もそうですが、こんな一大事なのに投票率が66.83%で投票していない人が約60万人いて、その多くが若年層だったというのが。

若年層は賛成が多かったので、この60万人も投票に行っていれば、結果が逆転していた可能性もあっただけに。
というか、日本では珍しいこんな政治的一大事イベントになぜ行かないっ!?

住んでいる街や環境って、想像以上に自分自身に影響を与えるもの。
それに直接関わるチャンスがあったのですから。

少なくとも、政治に全く関わるつもりがない人は政治について意見する資格はないかなと。
それは自分では全く何もしていないのに、妻の料理や家事に口だけは出す旦那さんぐらい厄介者ですから。