電子書籍は『Booklive』をメインに使っているスヤマタクジです。
今回はそんな電子書籍ストアのシェア率に関するお話し。

Kindleが電子書籍ストア過半数

まさかこんな結果になるとは・・・。
2015年のデータでは各社ほとんど差がなかっただけに、2016年になってここまで一気に動くとは思いませんでした。

結果はAmazon Kindleがシェア率40%を超える圧勝。
2015年に首位を争っていた楽天koboが20%台だったので、倍近い差をつけることになりました。

ちなみに僕が使っているBookliveはトップ10にも入っていません。
アプリだったら完全にKindleよりもBookliveなのに、やはり知名度という武器は強いのですね。

さらに、この調査は読み放題サービス『Kindle Unlimited』が始まる前のデータなので、もしかしたら現時点では50%を超えているかも。

その他の電子書籍ストアの攻勢

とはいえ、まだまだ電子書籍を利用していない人もいるので、ここをどう取り込むかによってこの状況も大きく変わる。

そんな中、各電子書籍ストアが力を入れているのがオリジナルレーベルですね。
KindleでもKindleストアのみで販売しているKindle本を販売していますが、こちらはビジネス書などの文字だけの本がメイン。

その他の電子書籍ストアが力を入れているのはマンガのオリジナルレーベル。
たしかにこれならそこの電子書籍ストアでしか読めない。

その漫画の人気が出れば、電子書籍ストアのシェア率にも直結します。

一発逆転の手もある

ただ、マンガのオリジナルレーベルだけではKindleの独走を止めるには弱いですね。
この差を埋めるにはもっと大きな手が必要。

その手として有効なのが、大手漫画出版社と手を組むことですね。
例えば、集英社や小学館と手を組んで、その電子書籍ストアでしか販売できないようにする方法ですね。

日本で売れている本の7~8割は漫画。
つまり、マンガの販売を押さえることができればKindleとのシェア率もひっくり返せるというわけ。

大手出版社と独占契約を結ぶのは無理!(Kindleから撤退すると売上が落ちるし)と思うかもしれませんが、100%チャンスがないというわけでもないと思うのですよね。

というのも、Kindleがアメリカの企業で日本の出版社や電子書籍ストアが脅威を感じているから。
日本の企業が手を組んで、Amazon包囲網を敷くというシナリオがないとは言い切れないでしょう。

さらに、大手漫画出版社の講談社が『Kindle Unlimited』をめぐってAmazonと対立したことも大きい。
この講談社と交渉してKindleから完全撤退させ、自分のところで囲い込むという手を打てる可能性はアリでしょう。

もしくは講談社自体が電子書籍ストアを作ってもいいですしね。
これが出来れば十分にKindleとのシェア率をひっくり返せる可能性はあります。

個人的にはメインで使っているBookliveにやって欲しいなと思います(笑)

ではではまた。