タブレットとはまた違う魅力があるなと感じるタクです。
今回はそんな電子書籍リーダー(電子ブックリーダー)に関するお話し。
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電子書籍リーダー(電子ブックリーダー)とは?専用端末のこと
電子書籍リーダー(電子ブックリーダー)とは、電子書籍を読むための専用端末のこと。
まだ出てきたばかりの端末のためか、電子書籍リーダー・電子ブックリーダー・電子書籍ビューワー・電子書籍専用端末・デジタルブックリーダー・Eブックリーダーなど、呼び名が統一されていません。
日本では電子書籍リーダーや電子ブックリーダーと呼ばれることが多いですね。
具体的には画像のようなAmazon Kindleの専用端末が有名です。
なんと言っても、Amazon Kindleは電子書籍のパイオニアですから。
Kindle以外の電子書籍ストアでは、楽天koboやBookLiveも専用端末を販売しています。
電子書籍ストア以外でも、各メーカーが販売していますが、日本ではスマホやタブレットで読む人が多く、あまり普及していませんね。
電子書籍リーダーの最大の特徴は紙の本のように読めるということ。
タブレットは電子書籍リーダーとは違う
ちなみに電子書籍リーダーとタブレットは別物です。
日本では電子書籍リーダーがあまり普及していないこともあり、この辺りを混同している人も多いようです。
電子書籍を読むために使うタブレットのことを電子書籍リーダーと思っていたり、電子書籍を読むためのアプリのことを電子ブックリーダーと思っていたりなど。
アプリに関しては、こちらも電子書籍リーダーと呼ぶようです。
ただ、こちらは日本では電子書籍アプリや普通にアプリと呼ぶことが多くなっています。
電子書籍リーダーはあくまで電子書籍を読む専用端末。
電子書籍を読む以外にも色々と行うことができるタブレットとは別物です。
例えば、タブレットで行えるゲームやLINEなどは電子ブックリーダーでは行うことができません。
電子書籍リーダーをタブレットやスマホと比較
- 電子書籍リーダーは紙の本のような感覚で読める
- 具体的には目に優しい・紙の本のようにページがめくれる
- タブレットやスマホのようにアプリをインストールしなくても読める
- タブレットよりも軽く、スマホよりは重い
- 7インチ以下の小型サイズが主流
- タブレットやスマホのようにカラーに対応していない
電子書籍リーダーをタブレットやスマホと比較した特徴をまとめると以上の通り。
僕も家電店で実物を使ってみましたが、イマイチだなと感じました。
特にタブレットやスマホに慣れていると、画面やページめくりに違和感を感じるのですよね。
個人的な感想としては、暗くてページめくりの反応が悪いなと感じました。
ここは紙の本の感覚に近づけているからなのでしょうが、僕はタブレットやスマホの方がいいなと思いました。
また、画面サイズが7インチ以下の小型サイズが主流、カラーに対応していない点も漫画を読む人にはネックでしょう。
漫画を読むなら8インチ以下のサイズは辛いですし、電子書籍の漫画はカラー表示の作品も増えてきていますからね。
なので、電子書籍リーダーを買うなら小説などの文字がメインの本を読むのが適していると思います。
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