削れるものは削りに削りまくるタクです。
今回はそんな節約術に関するお話し。
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この記事の目次
電子書籍の通信料・通信量がかかる仕組み
電子書籍の通信料・通信量が発生するのは、タブレット・PC・スマホなどにダウンロードした時のみ。
ダウンロードが完了した電子書籍を読む時は通信料・通信量は発生しません。
この辺りがダウンロードせずに視聴する動画やゲームとの大きな違いですね。
こういった動画やゲームをスマホで長時間利用すると、すぐに上限いっぱいになってしまい、通信速度制限をかけれてしまいます。
電子書籍であれば、スマホの携帯回線でも何十冊もダウンロードしない限り、こういった心配はありません。
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電子書籍の通信料・通信量を抑える3つの方法
ここからは、具体的な電子書籍の通信料・通信量を抑える3つの方法を紹介していきます。
光ネット回線&Wi-Fiでダウンロード
通信料・通信量がかかるのがダウンロード時のみとはいえ、スマホの携帯回線で行っているとすぐに上限いっぱいになってしまいます。
そこで電子書籍をダウンロードする時は、家の光ネット回線を使うことをおすすめします。
光ネット回線であれば容量の上限はありませんし、さらに携帯回線よりも速度が速く安定度も高いというメリットがあります。
画像のようなWi-Fiホームルーターがあれば、スマホやタブレットを簡単にWi-Fi接続することができます。
ちなみにスマホやタブレットからダイレクトに設定できるWi-Fiホームルーターであれば、PCがなくても光ネット回線のWi-Fiを利用できます。
光ネット回線でも月額3,360円~なので、スマホの料金が高い人は検討する価値あり。
電子書籍のダウンロードは全て家にいるときにWi-Fiを利用して行う。
これで電子書籍の通信料・通信量は大幅に抑えることができます。
ダウンロード済みのスマホやタブレットがあれば、外でも通信料・通信量を気にすることなく読書が行えます。
損をしないためのネット回線の比較ポイントの記事を見る
Wi-Fi接続や設定などの詳しい解説を見る
格安スマホ・格安SIMを利用する
電子書籍の通信料・通信量を抑えるには格安スマホや格安SIMを利用する方法もあります。
ドコモやauの回線を使って、低価格料金でサービスを提供している業者をMVNOと言います。
また、スマホには加入者を識別するための小型のカードを挿しており、これをSIMカードと呼び、MVNO業者が提供するSIKカードを格安SIMと呼びます。
格安スマホとはこういったサービス全般のことを指します(または安いスマホ端末をこう呼ぶことも)
要はドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア以外を利用して料金を抑えるプランのことですね。
光ネット回線が家にないのなら、格安スマホを利用して携帯料金を抑える。
また、格安スマホは大手キャリアよりも選べるデータ通信量が豊富なため、安いプランを選び外ではあまり使わず、使う時は家でWi-Fi接続といった方法も行えます。
あとはスマホとは別に、タブレットに格安SIMを挿して利用する方法もアリですね。
こうすれば、タブレットを電子書籍用にしたり、外でもダウンロードが行えるようになります。
ちなみに音声プラン(電話番号がない。アプリで通話はできる)よりもデータプランの方が安く、月額500円程度から利用できます。
初心者でも分かるMVNO・格安SIM・スマホの比較ポイントへ
Amazon Kindle限定の通信料0円のやり方
家に光ネット回線がなく、さらにスマホの携帯回線もない。
そんな人でも電子書籍を利用する方法はあります。
その方法はAmazon Kindleの専用電子書籍リーダー『Kindle Paperwhite』を利用する方法。
Kindle Paperwhiteには接続方法に『Wi-Fi + 無料3G』のモデルがあります。
3Gとは現在のLTE(4G)の1つ前の携帯回線のこと。
Kindle Paperwhite Wi-Fi + 無料3Gモデルは、この3G回線を無料で使って電子書籍をダウンロードすることができるのです。
これを持っておけば、光ネット回線がなくてもスマホがなくても電子書籍が利用できます。
もちろん、無料なので通信料がかかることもありません。
ただし、名前の通りKindleでしか使うことが出来ず、さらにタブレットと違って電子書籍リーダーは電子書籍しか読めないのがネックです。
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