ドコモの格安スマホ(MVNO)対抗が始まったなと感じるタクです。
今回はそんなドコモの格安スマホ端末『MONO』に関するお話し。
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ドコモの格安スマホ端末『MONO』のスペック
ドコモの格安スマホ端末『MONO』のスペックをまとめると以上の通り。
シンプルな使い心地をテーマとしているだけあって、全体的に普通といった感じ。
他の3万円台の格安スマホ端末と大きな差はありません。
せめておサイフケータイやシンプルメニューは搭載しても良かったと思うのですが。
ただ、3万円程度というのは割引価格を利用しなかった時。
割引価格を利用すれば一括で650円程度と破格。
650円でこのスペックなら文句なしですね。
ドコモの格安スマホ端末『MONO』の料金プラン
ドコモの格安スマホ端末『MONO』は650円程度とたしかに安い。
が、料金プランはいつもの通り。
つまり、安い料金プランでも月額7000円~。
端末代がほとんどかからないとはいえ、月額はなんだかんだで高くなるので注意が必要です。
ドコモの格安スマホ端末『MONO』の総合評価
ドコモの格安スマホ端末『MONO』の総合評価をまとめると、『必要なし!』の一言。
たしかに端末代は650円程度とすこぶる安いですよ。
実質0円がなくなった今、最安クラスで安いと言っても過言ではないでしょう。
が、料金プランは安くても月額7000円~ですから。
それなら、MVNO(格安スマホ)会社が提供している格安SIMを利用した方が安いですから。
端末代は別ですが、僕は月額2000円以下に料金を抑えています。
さらに、データ通信容量を少なくすれば、MVNOならもっと安い料金プランも用意されています。
例えば、iPhone SEなら新品でも5万円程度で購入でき、それを1年で割ると4166円。
これに2000円をプラスしても6166円と『MONO』を利用するより安くiPhoneが利用できます。
もちろん、ドコモとデータ通信容量&電話かけ放題を付ける(MNNOの場合は時間などに制限がある)とiPhone SEだと高くなってしまいますが、もっと安い端末を選べば条件がほぼ同じでもMVNOが安くなります。
料金プランが変わらない限り、いくら『MONO』が安くても購入する価値なし。
650円でiPhone並の高スペック端末を提供するなどすれば別ですが(その場合、また行政の指導が入るでしょうが)
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