AI・ロボットの発展より変わる世界を怖いと感じると同時にわくわくもするスヤマタクジです。
今回はそんなAIによってなくなる仕事と対策に関するお話し。

AI・ロボットに代替えされる仕事が急激に増えるのは止められない

『ロボットの仕事代替えで見えてきた人間が働かなくても良い社会は幸せか?』の記事でも書きましたが、これから先、AIやロボットによって奪われる仕事が増えてくることは止められません。

とは言っても、AI・ロボットはすでに登場しているけど、人間の仕事が奪われるほどではないよ。と思っているあなた!時代は変わりました。

というのも、2012年にディープラーニング(深層学習)の実験に本格的に成功したから。
専門的な解説はややこしいので省きますが、このディープラーニングによりAIの賢さが飛躍的に伸びます。

ディープラーニングがあるのとないのとではAIは別物。
それまでのAIはAIっぽいもの、これからのAIが本格的なAIなのです。

近い将来なくなる職業

単純作業は間違いなくなる仕事。
すでに工場などでは人間で行っていた単純作業をさらに今まで以上に機械に置き換えているところも増えてきました。

また、AIの発展により、すでに販売されている自動運転車の能力も大幅に向上します。

タクシー運転手などの運転系の仕事がなくなっていくのも止められないでしょう。
他にも以下のような仕事も。

銀行の窓口担当者、不動産登記代行、保険代理店、証券会社の一般事務、税務申告書代行者など、金融・財務・税務系の仕事は影響が大きそうだ。
また、スポーツの審判や荷物の受発注業務、工場機械のオペレーターなどの「手続き化しやすい」職業もなくなる確率が高いとされている。

自分の仕事は単純作業じゃないし、運転系の仕事でもないから大丈夫!と油断してはいけません。
それ以外でも手続き化しやすい職業は奪われる可能性大です。

未来も残る職業

なくなる確率が低いほうのリストを見ると、医師や歯科医、リハビリ専門職、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどの職業が入っている。
対人コミュニケーションが必要な職業は、当面は機械で置き換えるのが難しいのだろう。

人工知能は人間を超えるかです。

未来も残る可能性の高い職業は、クリエイティブな仕事と対人コミュニケーションが重要な職業。
AI・ロボットが発展していっても、こういった部分はなかなか人間のようにこなせるようにはならないからです。

また、人の顔を見て話す方が安心の仕事も残る可能性が高い。
ただし、これはあくまで短期~中期的な話。

長期的にみれば、AI・ロボットが多くの仕事をカバーしてくれるレベルに達することもあり得るから。
とはいえ、そのレベルになったら多くの人間が働く必要はなく(好きな人だけ働く)、ベーシックインカムなどで生活していそうですが。

そして、このレベルに達するにはさすがに時間がかかるので、今の大人が生きているかどうか微妙なところでもあります。

新たに増える仕事もあるけれど・・・。

AI・ロボットに仕事を奪われても、それによって新たな仕事が増えるから安心!という意見もありますが、一概にそうとも言い切れません。

たまたま見つけたツイートに、それに対する明確な答えが書かれていました。
ついでに、僕もそれを引用してこんなツイートをしました。

例えば、工場の作業をAI・ロボットが代替えするとして、今まで現場で働いていた作業員にそのAIを管理することができるか?
全く違う仕事ですから、全ての人にそのスキルがあるわけではありません。

となれば、その人達は新たにそのスキルを身に付けるか、最悪の場合は失業となるわけです。

未来に生き残るための戦略

未来に生き残るための戦略とは、AI・ロボットに仕事を奪われないようにするのではなく、奪われてなくなったとしてもすぐに対応できるようにしておくことです。

上でなくなる可能性が高い・残る可能性が高いといった職業もあくまで確率的にですから。
どの仕事にしろ、あなたが生きているうちに100%そうなるとは言い切れません。

であれば、なくなることを想定して備えておくのが一番。
自分の仕事がAI・ロボットに代替えされるとして、その時に新たに生まれる仕事は何か?

その時に必要なスキルを今のうちに身に付けておくか、もしくはそのやり方を調べておくだけでも構いません。
人間、本当に追い込まれないとなかなか実際に動けないものですからね。

なので、その時になったらすぐに動けるようにしておくだけでも十分。
また、自分の職業がなくなっても新しい仕事が生まれそうにない場合は転職も考えた方がいいでしょう。

ではではまた。